コマクサ ようちえん

食べること

食べること

コマクサ幼稚園では、お弁当や食に関する体験を通して、
食べることの大切さや楽しさを子どもたちに伝えています。

お弁当について

コマクサ幼稚園ではお弁当を大事に考えています。
子どもが大好きなものを、お母さんが入れてくれると、子どもはとってもうれしい気持ちになります。
どんなものでも、お家の方がつくってくれたお弁当はメッセージが込められています。
明日は何をいれようかな、今日の残りの○○をいれようかなと考えることで、お子さんのことを考えます。
買い物に行って、○○ちゃんの好きな○○を明日のお弁当にいれようかーと会話することで親子のつながりを感じます。

どんなものでも、チンしたものでも、お家の方がつくってくれたお弁当は、子どもたちは大好きなのです。

お弁当を大事にしながら、コマクサ幼稚園ではこれまで月に1,2回“お椀の日”を実施してきました。
”お椀の日”は、幼稚園でコマクサ農園の野菜をたくさん使ったお味噌汁やスープが出され、お弁当はおむすびか詰めご飯のみを持ってくるものでした。

2024年度4月よりこの”お椀の日”を一歩進め、毎週水曜日は全園児自園給食を提供することにしました。
汁物とご飯、農園で収穫できたものがあればおかずを用意します。
この日のお弁当はいりません。

給食について

コマクサ幼稚園では、農園で収穫した旬の野菜などを使い、できるだけ手作りのものをいただくことを大切に考えています。
給食には国産の煮干しの出汁を使った、農園の野菜、国産のわかめ、お豆腐、油あげ、国産のお肉など、旬の具沢山なお味噌汁や野菜スープなどを週1回だします。
また、炊き立てのご飯も提供します。
コマクサ農園で旬のものが収穫できた日はおかずも提供します。

「食」に関する体験

コマクサ農園

500坪の農園があり、子どもたちが種をまいたり苗を植えたりして育てるものと、大人が手をかけて育てた野菜を子どもたちが食べるものに分けてたくさんの野菜と果樹が植えてあります。
園庭の隅にかまどがあり、収穫した野菜を使っていろいろなものを作って食べます。

かまど

コマクサ幼稚園自慢のかまどです。
かまどを使っての調理は、他の園では味わえない体験です。